2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ブログを大きく目的の有無によって分類することができるのではないかと思った。目的のあるブログというのは主に記事やニュース、新製品などの情報だったり、まとめ記事であったり、書評であったり、とにかく有益・有用を目的にしたブログ。テーマが絞ってあ…
取引先から依頼を受けて、または上司から指示を受けて、それで取りかかるのが仕事だと心のどこかで思っていたところがある。 依頼がなければ、それはボランティアである、と。なぜなら、依頼(発注)があってこそ請求が起こせて売上になるからだ。つまり売上…
このところ暴走気味にいろいろと考えてしまっている。残業を当然とする社風、仕事の意味、組織での自分の役割、効率的な仕事のやりかた、自分が本当にしたかったこと、今までやってきたこと、選択してきた意味と結果などなど。考えすぎるのは仕事が忙しくな…
「フリーエージェント社会の到来」が面白い。夢中になって読んでいる。まだまだ序章なんだけども、線を引き引き引用していきたいと思う。 p.11 悪い暮らしではなかった しかし、それは望んでいた生き方とは言えなかった これ。これこそ、まさに今の自分の暮…
制作会社というのは、例えばパンフレットにしてもカタログにしても、販売するためのツールを作っている。制作会社はそういったツールをクライアントの要望にこたえるかたちで作るわけだけど、それがどのような使われ方をするかまでは知り得ない。 ツールをつ…
ウェブは儲からない、というようことをよく聞く。それは私が印刷会社に属しているからこそ聞く言葉なのかもしれない。印刷物のビジネスの基本は「ものづくり」だ。いかに安く品質の高いものをつくって配送するか?いわゆるQCD。別の言い方をするならば、仕入…
あまりの天気がよく公園を散歩していた。桜が散り、新緑がまぶしいこの季節。鳥がさえずり、人々はみな幸せそうだ。今は「dogs」と改題された93年のアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」に収録の一曲をぼくは思いだし、口ずさんでいた。dogsアーティス…
絵風蔵 - efgra: メイリオがMacOSXでも使えるこちらの記事でメイリオをOSXにインストールすることができることを教えてもらったので、さっそくインストールしてみました。ダウンロードしたmeiryo.ttcとmeiryob.ttcをライブラリのFontsフォルダにいれるだけで…
innovation【名】 新しいアイデア[方法・手法]、革新、新機軸、工夫したもの イノベーションとは、経済活動において旧方式から飛躍して新方式を導入することである。日本語では技術革新と訳されることがある それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新し…
今朝の朝日新聞で清水義範さんが最近の効率的な勉強本の過熱ぶりについて「勉強は結構だが効率だけを追い求めるのはいかがなものか」というような主旨のことを書かれていた。なるほど、確かに効率的な勉強法(知的生産術とも)に関する本は私も好きで、その…
私はシンプルなものを好む。けれども、世の中シンプルでは決済がおりないことが多いようだ。通常、費用というものに対して価値を認めて対価を支払うわけだけど、この価値というものが多くの場合、「量」の観点で計られることが原因のように思う。「量」で考…
ワークライフバランスの崩れにより、負のスパイラルに陥ってしまいそうだ。負のスパイラルとは、次のようなものだ。 残業する 調子がくずれる 寝る時間がおそくなる 朝おきれない 満員電車にのる羽目になる 弁当をつくれない羽目になる 満員電車つかれる 昼…
牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書)作者: 坂口孝則出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/01/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 134回この商品を含むブログ (27件) を見る仕入れの世界。コストの駆け引き。これはビジ…