自立した個人として生きたい

ワークライフバランスの崩れにより、負のスパイラルに陥ってしまいそうだ。

負のスパイラルとは、次のようなものだ。

  1. 残業する
  2. 調子がくずれる
  3. 寝る時間がおそくなる
  4. 朝おきれない
  5. 満員電車にのる羽目になる
  6. 弁当をつくれない羽目になる
  7. 満員電車つかれる
  8. 昼食費が発生
  9. 不満・不平が頭の中に充満する
  10. 仕事に頭が切り替わらない
  11. 能率低下

元凶が残業にあるということは明白。

じゃ、残業しなければいいじゃないか、ということになるのだが、そうもいかないのが現実世界で。その理由も簡単。一人で仕事しているわけじゃないから。

自律した生活をおくりたいと強く思うにもかかわらず、それができないののは、つまり組織に属しているからじゃないか?というのが自分の結論。

組織に属さずに仕事をする。もちろん、それが生やさしいもんではないことはとっくに承知してて、でもだからといって組織に属することによって強いられる協調(よく言われる「和」を尊ぶというような同調意識)というものに納得していくことができるかというと、やはりできそうにない。

繰り返しておきたいのは、協力・協調・同調、どれも人間関係において必要不可欠なものだとはわかっているということ。そうした和と個人としての律との兼ね合いにおいて悩んでいる。自律した個人によって構成されている組織というのがほんと理想で。

だとすれば、まず個人として自立し、自立することだ。

Don't waste your time living someone else's life.

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