Slifeが自動的に記録してくれる行動履歴から気づくこと

http://www.slifelabs.com/

Macでの行動を自動記録してくれる時間管理ツール Slife を入れて3日になります。このソフト、インストールして後は放っておくだけ。自動的にMac上で何をしているかの記録をとって、集計してくれます。safariを何時間使ったか、coteditorを何時間使ったか、メールを何時間使ったかというのを、1日単位または月単位で見せてくれるのです。時間軸のビジュアルで表現されるので、一日のなかでの作業の集中度がわかってとても面白いです。一月続けてみて、どういう統計がとれるのか楽しみでもあります。

記録するということ

私は記録好きです。1日の出来事をできるだけ手帳に記しますし、何を食べたかの記録もつけていたりします。なぜそういう記録行為が好きなのかというと、自分を客観的に見ることができるからなのです。自分のことでありながら、他人のように見るという行為、そこから発見できる自分の見知らぬ一面。そういうのが好きなわけです。

勝間和代さんの「無理なく続けられる年収10倍アップ手帳2008」は自分の時間の使い方を「投資」「浪費」「消費」「空費」の4つに分けて記録するというのが肝になっています。

無理なく続けられる年収10倍アップ手帳2008

無理なく続けられる年収10倍アップ手帳2008

http://www.d21.co.jp/shoseki/2008diary/13.html

ここでもやはり数値を記録です。

Casual thougtsさんのこの記事は「数値を記録すること」の効果が非常によくわかります。
測定できないものは管理できない - Thoughts and Notes from NC