自宅で働くというのがひとつの目標
いま、フリーエージェントの本を前のめりになりながら読んでいるんですが、この記事がまさにその生活ではないかと思った。
ITは、いま:鎌倉の自宅ではたらく、父子2人のIT企業 (1/2) - ITmedia News
横文字でいうと格好良く響くし、なんとなく海の向こうの話と言う気がして他人事に思えてしまう。けども、日本でもこういうライフスタイル、もとい生活がどんどん増えていくと思う。
オフィスは自宅2階の自室。通勤ストレスもなく、時間を有効に活用できるのが気に入っている。朝は7時半〜8時に起き、午前中には2時間ほど読書。父と昼食を採りながら話し、少し昼寝し、しゃっきりした頭で午後の仕事に打ち込む。
理想だ。特に今の自分の仕事はどうしても職場に行かねばできないという種類の仕事でもない。どうして毎日決まった時間に通勤電車に揺られて会社に行き、周囲との協調に気を遣いながらネクタイをして仕事をしないといけないのだろう?
安定した生活。その代償にやりたいことも十分にできず、自分の生活を、人生を生きられないなんて満足できない。
この記事には素直に勇気づけられた。理想に思える生活を自分だってできないはずはないのだ。がんばろうっと。
フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
- 作者: ダニエルピンク,Daniel H. Pink,池村千秋
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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