GTD/PIMのオープンソースソフトウェア Chandler

GTD を意識したカレンダー・タスク管理アプリ：Chandler | Lifehacking.jp

Lifehacking.jpで紹介されていたChandlerというGTD/PIMソフトを使ってみた。

ビジョンがかなり長大な文章で、読み応えがありそう。

以下、さわりの部分だけでも。

Chandler Project is an open source, standards-based personal information manager (PIM) built around small group collaboration and a core set of information management workflows modelled on Inbox usage patterns and David Allen's GTD methodology.
Our goal is to serve the way people actually work, independently and together, particularly in small groups, a market segment we believe is underserved. Our belief is that personal and collaborative information work is by nature iterative and that the existing binary Done/Not-Done, Read/Unread, Flagged/Unflagged paradigm in productivity software poorly accommodates the reality of how people work.
We are also committed to breaking down technological barriers that prevent effective collaboration. Chandler Desktop and Chandler Server are cross-platform and standards-based because we realize that collaboration can't and shouldn't be trapped within a single system. Chandler Server provides web access to shared information that makes it easy for collaborators to hook into Chandler workflows without having to download the Desktop application.

Chandler Project は、小集団のコラボレーションを前提として作られたオープンソースの、標準的な個人情報管理システムであり、メールの受信箱の使い方をモデルにした情報管理のワークフローとデビッド・アレン氏によるGTDの方法を核としています。

我々の目的は、協同であれそうでなかれ、実際の私たちの仕事に貢献することです。特にサービスが行き届いてないと思われる小集団に向けて貢献したいと考えています。

個人的で協同的な情報に扱う仕事というのはもともと繰り返しが多くて、生産性を上げるソフトウェアによくある、二元論的な「終わったか/終わってないか」「読んだか/読んでないか」「フラグを立てたか/立てていないか」といったようなことは現実の仕事にはあまり合っていないのではないかというのが我々の考えです。

また、我々は協同作業を効果的に行うために技術的な障壁を取り崩すことにも打ち込んでます。Chandler Desktop と Chandler Server はクロスプラットフォームで、標準仕様となっています。なぜなら、コラボレーションはひとつのシステム内では完結しないし、するべきでないと認識しているからです。Chandler Server によって共有された情報へのアクセスが可能です。協同作業者たちがデスクトップアプリケーションをダウンロードしなくてもChandler のワークフローにつながれるようにするのを容易にするためです。

訳下手だ･･･。orz